ワタクシですよ?春風です。
10日あまりに及ぶネットレスから復帰してきました。
いやー、僕がネットからも新聞からもテレビからも切り離されて生活してる間にいろんなことがあったね。日本が勝って負けて帰ってきたり。口蹄疫がいつの間にか解決してたり(まだしてないのかな?)。アメリカの重油が相変わらずダダ流れだったり。
そんなもんか。管首相辞任!とか、はやぶさから未知のウイルスが流出。感染者は800万人に…みたいなの期待してたのに。
あー、DVD借りました。
『ミート・オブ・ザ・デッド』
BSEが変異して牛が凶暴化。人々を襲うように。そして襲われた人間もまた「感染者」となって次の獲物を求めるようになってしまうのだった…。
またゾンビです。はい。
感想は、とりあえずゾンビが弱そう。動きがスっとろいし、ヒロインに両手でどつかれただけでひるむし、何十人って数で襲ってくるのに数人の人間にいいようにやられるし。流行りの走るゾンビにしなかったのはいいんだけど、原点回帰ってんならロメロのゾンビのように、歩みは遅くても圧倒的に力が強く貪欲、とかにしてほしかったなあ。
後半で思い出したように暴れ牛のゾンビが出てきたり、パーティーの帰りと思われるピエロメイクの沢山の子どもが襲ってきたり、夜中になるとゾンビたちが皆空を見上げて反芻を始めたり(変異BSEに感染して脳みそが牛みたいになっちゃったんだぞってのを表したかったんだと思う)、アイディアとしては結構面白いシーンもあったけど、残念ながらストーリーには活かせず。もっと牛をテーマに据えて『フォレスト・オブ・ザ・デッド』みたいに社会批判にしたらうまく話も転がったかもねって映画だった。
『フォレスト~』は悪徳材林業コンサルタントが造った木の成長促進剤が原因でゾンビができてしまうって話なのに、襲われるのは事情を知らない現場の伐採業者とグリンピースだけっていう斜め上な映画だったからなー。特に木を切らせまいと鎖で自分の体を木にくくりつけて「人間の盾」をやってたグリンピースが逃げることも出来ずゾンビに食われていくシーンは衝撃的だった。
なんだっけ。ああ、『ミート』のほうは色々と惜しい映画でした。でもまあB級スプラッタ映画なんてだいたいそんな感じだし、そう思って観れば結構満足いくものだったかなー。畑の中で息を殺してゾンビから隠れるシーンはなかなか良かった。あとシャベル最強!
そういえば“ゾンビに腕を噛まれたから腕を切り落とす”って初めて見たな。
えー、ちなみに引越し11日目にして未だ我が家にないもの。
物干し竿:まあ週1くらいでしか洗濯しないし、自転車で20分くらいのところに売ってる場所も見つけたしこれは大丈夫(自転車に物干し竿積むのか…)
テレビ:こいつがないとエロゲとFPSくらいしかゲーム出来ないから案外不便。ハードオフとかでとりあえず安いのを買おうかな。
カーテン:ガラスは下半分スモーク入ってるし向かいの家の人と目があったりもしないので当面はなくていいや。
電子レンジ:ないと案外不便って程でもないけど、冷凍した米を解答する手段がなくて困る。結局コンソメスープに入れて洋風茶漬けにした。お茶じゃないけど。なぜレンジはなくてオーブントースターはあるんだろう。
プリンター:今はいいけど将来的に欲しい。
掃除機:箒を百均で買ったからいいや。
本棚:早いところ買わないと大量のマンガダンボールが始末できん。
そんなところかな。かさばるもんばっかりだな。
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