体調悪いことを除けば結構調子いい、春風です。
ビデオ観ました。
『ゾンビハザード 死霊危険地帯』
これ観た人誰もが思うことだろうけど、
ゾンビ出てこねぇエエェえええ!!!
え、何で?ゾンビハザードじゃないの?こー、ゾンビがワラワラ出てきてパニックになるんじゃないの?
出てきたのはマンガ『ワンピース』の黒ひげみたいなおっさんが一人だけ。
このおっさん、「鉱夫の亡霊」と言われる悪魔も恐れる悪霊で、洞窟に隠した金を狙う奴らを皆殺しにするらしいです。
ただ、おっさん実は野盗で鉱夫じゃなかったり、不死身の割に火と斬撃には耐性-だったり、設定的にイマイチなモンスターです。イケメンに腕切られて焦ってたし。
原題は『CURSE OF THE FORTY-NINER』。直訳で『ゴールドラッシュの呪い』。
……分かった、悪いのは日本のプロダクションだ。
超低予算ってわけでもないけど、金が掛かっているわけでもないごく普通のB級ホラー。
途中で出てきてミステリアスなヒロインポジションに座るかと思いきや無意味にあっさり死んだ女の子が結構可愛かった。
他に語ることは特にない、そんな映画。
でもこんな映画でも、今日日大学生だってもっとましな映画撮るぞと思ったら本当に自主制作映画だった『ゾンビ・オブ・ザ・デッド 沼からきた緑色のやつ』よりかは幾分マシだったとは言えるかもしれない。
そういえばアレも「別に緑色じゃない」「そもそも沼が発生源じゃない」「パッケージにゾンビが街へ向かうとあるけど特にそんな描写はない」と色々プロダクションに文句つけたくなる映画だったな。
これじゃまるで僕がB級ホラーマニアみたいだけど、毎回「これは面白いだろ」と思ってDVD借りてます。単に期待を裏切られているだけです。
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