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坂の上でおばけに会った時速80キロ

サークル「お化け坂OverDrive」のブログ

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風ノ華~魔龍八犬伝~

朝6時に起きたのに一歩も家から出ずPCとにらめっこ。 ぼちぼち完成するオペレッタの資料に『ガンスリンガーガール』(トスカのセリフを参考にするため)を読み直していたら、昔電撃で連載してて、ブツリと打ち切られたマンガ、『風ノ華~魔龍八犬伝~』のチラシが入ってた。 懐かしくて泣きそうになった。
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全三巻なのにメインの登場人物が20人近く出てきてしかも顔の描き分けが下手くそなマンガだったな。皆んな学生服だし。
組織Aとそれに対立する組織B、Aの分家でありながら内ゲバを目論む雰囲気のC、悪の組織Bの親玉で上手くコントロール出来ない組織Bを疎ましく思う組織D。それぞれが街にあふれる魔物を退治したり利用したりするっつー、3巻にしちゃ詰め込み過ぎな内容だったことも打ち切られる要因だったんだろうな。
確かBのボスがAに所属する主人公(記憶喪失)の双子の妹かなんかだったはず。 現代が舞台の歴史を絡めた伝奇アクションで、結構好きなマンガだったんだけどなあ。まあそりゃ『朝霧の巫女』には及ばないとしてもさ。

3巻の巻末で原作者が、話を広げてさあこれからだって時に急に打ち切りを告げられて納得いかないし読者に申し訳ない、みたいなコメントしてたのが印象的だった。ややこしい上に地味な厨二バトルマンガだったことから考えて、ドラゴンエイジとかなら続いてたかもしれないなあ。あとはBIRZとか。

時がたっていつの間にか僕は社会人になってしまった。同時期に連載を始めて、今もまだ続いている『ガンスリンガーガール』がそのうち終わったとしても、『風ノ華』は3巻で未完のまま止まっているんだよなあ。それもまたわびさびなのかもしれない。

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最近の禁書(小説)の話とか

職場の同期との飲み会で「おっぱいマウスパッドは胸が大きいキャラしかなくてつまらない。綾瀬夕映の貧乳マウスパッドとか欲しい」って言ったら約1名の同意が得られました。春風です。

禁書の格ゲー出ないかな。
魔法やら超能力やらで皆んなが飛び道具バンバンだす中、上条さんだけパンチオンリー。
ただし相手の飛び道具もパンチで消せる。
そして一方通行に木原くん除くと唯一勝てる。
商業ベースだと難しいかもしれないけど、fateみたいに同人ゲーならありかな。バランスよりもキャラ愛重視な奴。アックアとか強すぎて笑える感じで。浜面と麦のんはオプションで滝壺理后が使える。


そういえば禁書のロシア編は、インデックス・打ち止め・滝壺と正ヒロインが三人とも「相手の能力に干渉する力を持つ」って設定だったけど、いまいちストーリーには反映されなかったな。それどころか滝壺除いた二人はただのお荷物で、主役3人をそれぞれ追っかけてきた女がガンガン活躍するっつー話だったな。
まあいいけどね、かまちーの書く「強い女が汚い言葉を吐きながら暴れる図」結構好きだし。滝壺治ったし。
でもロシアまで行ったっていうのに一方と浜面は本編に絡めていなさすぎだろ。3人それぞれの思惑がありそれぞれの戦いがあったけれど、結果的に共闘して最強の敵を倒した。みたいな展開だったらかなり燃えたのに。

恐ろしいことにこの話前にもどっかで書いた気がする。
Twitterだったっけ。

ところで格ゲーにしたとしてもやっぱり説教タイムは外せないよね。



いやー、ここまで書いてから調べたらマジで出んのな、格ゲー。まあ昨今の情勢を考えればいつかは出ると思ったけどさ。
でも3Dか。もうしょっぱなからクソゲー臭しかしないってどういうことなの。
ひぐらしデイブレイクは同人ゲー(とその移植)だから許されたレベルだろう。
主役3人(上条・御坂・オリキャラが妥当かな)くらい選べて3DマップのアクションRPGにしたほうが断然面白いと思うんだけどだめかな。
制作の手間がかかるから無理か。結局キャラゲーだもんなあ。

マンガ版で活躍してる分フレンダがフレ☆ンダになってしまったのが惜しい。というかちょっと切ない。魔法サイドはあまりキャラ死なないのに(左の人はあっさりご臨終だったけど。つーかあっさり過ぎて次の巻位まで生き返ると思ってた)、科学サイドは割といいキャラも死んだり瀕死かつ魔改造されたりするよね。そこらへんも科学サイドの魅力だけど。
ところで他のマンガやラノベだとそうでもないけど、禁書に関しては巨乳キャラが貧乳にくらべて圧倒的にエロいよね。特に魔法サイド。
神裂火織とかオルソラとかあのほら、受験で使う暗記用の小さなカードまき散らしながら逃げる人とか。
ラッキーイベント以外で巨乳キャラが色気振りまく作品って意外と少ない気がする。
魔法サイドは割と大人が多いんで必然的に中高生がメインの科学サイドよりも巨乳割合が高くなり、また子供じゃないってことで一歩踏み込んだ表現が出来るというのが理由かな。
同人誌は圧倒的に御坂が多いけどね。やはりツンデレ強し、か。
ちなみに麦のんはツンヤン。だいたいいつもツンツンしてるか病んでるかのどちらかの状態。

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詳細、知らずに行った夏の野外のフェスティバルと今月買うマンガ

1年に300回くらい「大丈夫、俺は天才だ」と思う僕ですが、1年に5回くらい「世界中を探しても俺ほどの間抜けはそうはいないだろう。子宮からやり直したほうがいいんじゃないか」と思います。
例えばドーナツ屋で飲み放題のコーヒーとドーナツを2つほど頼み席についた後、ペンを一本も持っていないことにはたと気づいた時とか。
仕方ないんで『猫のゆりかご』を読みつつ普通に平らげて帰ってきました。春風です。

それじゃあ今月幾分過ぎたけど、買うマンガについて、いってみようか。

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一人暮らしで病気にかかるという孤独を噛み締めています。これはこれで味わい深いです

風邪引いてへばってました。春風です。
脇腹から肩の付け根までを這うように寒気がして結構堪えました。あと関節の痛みね。あれ本当に痛くなるのな。関節が痛くなるような気がする、とかじゃなくて手首足首やらなにやら満遍なくきしきしと痛んだ。
今朝、寝起きで目つきの良くない男が黒いニット帽に黒いコート、メガネにマスクをつけて縞々のマフラーを巻き、若干すり足気味に歩いている姿を見かけたら、それが僕です。幸い今日は警察の姿を見かけませんでした。

なんだっけなあ。なんか書こうとしたんだけど。
日常生活であまり見かけないワンピース型よりも、スカートとブレザーの組み合わせのほうが可愛くていくらか現実味のある制服のデザインになるって話だったかな。要は『ハヤテのごとく!』よりも『ハルヒ』の制服のほうがカワイイって話。
仕事中にまたしても天啓が降りて、「八雲紫とほぼ同じデザインのマエリベリー・ハーンは、結界に関する能力を持つ他に小泉八雲=ラフカディオ・ハーンっていう名前のつながりもあった」という事実にいまさらながら気づいたことだったかな。芝居で散々八雲とハーンの名前使ってたのに本当今更だわな。

平日の昼間に紳士服の青木行ったら店長自ら出てきて、僕が聞くがままに長々と中高年向けスーツと若者向けスーツのデザインの違いとそれがどこから来ているかを語ったことだったかな。
店長曰く、中高年向けスーツはアメカジやフレンチの影響を受けて全体にゆったりとしたデザイン(中年太りを隠す意味ももちろんある)で、袖が親指の付け根の1センチ下にくるくらいまで長い。逆に若者はブリティッシュの様式(ビートルズなんかがまさにそうだけど)に影響を受けていて脇から腰にかけてキュッと引き締まっていて袖も手首くらいまでしかない。
わざわざ時間を割いてつきっきりで説明してくれた店長に対して、かつてビートルズに憧れた世代が今の中高年なんじゃないんですか、という質問は大人だから飲み込んだよ。

緊急事態と言えるくらいにオペラの脚本の進行がまずいんで、マンガもゲームもPCもない国、ミスタードーナッツに行ってコーヒーを飲み放題しながら原稿書いています。そしていつもなら眠いどころかコタツで寝落ちしている時間なのに(大体3~5時の間に一度起きて歯を磨いたりして布団で寝直す)目がギンギンに冴えているのはおそらくあの泥水のせい。
結局何書きたかったかは忘れた。大したことじゃなかったのは間違いないけど。

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大アマゾン謎の手形

『よつばと!』のよつばが牛乳好きなのは苗字が小岩井だからか。
そんな考えが電撃のように脳裏をよぎりました。仕事中に。
春風です。みんな元気?僕はドタキャンされた予定を埋めるか部屋を掃除するか脚本を進めるかで悩んでます。
ビデオの中の男達が陽気に歌い踊ってやがる。畜生。
あ、『こうもり』のDVDは芝居は英語、歌はドイツ語でした。まあそれが分かったところで外国語には代わり無いんだけどさ。


『封神演義』の作者藤崎竜は周期的に「肉を食べたくなくなる」体質になるらしい。
その期間は肉を見たり匂いをかいだりすることは愚か、それについて考えるだけでも気持ち悪くなるとか。

僕の場合、周期的に「ネットに興味がなくなる」気分になる。
周期と言っても定期ではない。月に一度そんな気分になることが続くときもあれば、何ヶ月も来ない時もある。
そこら辺は現実の精神・肉体状態が影響しているのかもしれない。
とにかくその期間になると、いつもはひたすら無気力にネットを眺めているだけの日々なのに、そのネットにすら無気力になってしまう。
無気力の二乗だ。マイナスを二回かければプラスになるが、無気力は何度かけても0のまま。
ああもう何もしたくない。外に行きたくない。コタツから出たくない。ネットで情報を得ることすらめんどくさい。
そんなときはどうするか。
もちろん決まってる。ひたすらマンガを読む。手近なマンガの最終巻とその前二冊を読み、さらに三つ戻って読み、もう三冊読む。
そうやって一つのシリーズを読み終えたら、次は適当に軽い小説を読む。軽いと言ってもラノベほど軽くちゃ困る。禁書みたいに1時間半で読み終わってしまうと面白くてものめり込めない。中身が詰まっていて、かつ3,4時間で読み終えられる小説が必要だ。そういうチョイスが一番難しい。

そんな風にして休みの午後も日が暮れていく。
ああもうこんな時間だ。よし、部屋の掃除はまたにしよう。


っていう記事を書いたのに更新するの忘れてた。
まあ結局実家帰ってスーツ屋行ったりしたさ。やっぱりスーツ1着だと洗濯出すとき困るしね。夏物は寒いし。

地元のブックセンターいとうで『ゾンビ屋れい子』

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三家本 礼

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全巻買いました。
面白すぎて人生の自信が崩れる音を聞いた気がした。いや、冷静になるとJOJO三部なんだけど、ジェットコースターで市中引き回しにされてるみたいに次から次へとイベントが起こって、こう、ワーーッとなる。主人公始め魅力的なキャラクターが多いし。割と死ぬけど。

そんな三家本礼、元社会人です。
よし、がんばろう。

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