後輩の家で『キン肉マンII世 究極の超人タッグ編』を見つけたとき、「これで『夢の東方タッグ』(pixivにて連載中)と小川雅史の
『キン肉マンレディー』の元ネタが一気にわかるぜ」と思いいそいそと読み始めたことを今告白しておこう。
8月8日くらいに新しい本棚が来るんで、山積みになったマンガのダンボールを黙々と開けています。春風です。 もうね、はかどらないはかどらない。
ひとつダンボール開けては「お、ヒラコーの
『進め!!聖電脳研究部』だ。メガネっこ一人置いてあとはイケメン・デブ(平野耕太)・ちょんまげ・黒服・ヤクザだった
『以下略』と比べると同じゲームマンガでもこっちはむちむちギャルばっかりだったなあ」とか、
「
『カムナガラ』やっぱ面白いなあ。
『神様ドォルズ』もいいけど、カムナガラのほうが主人公のモチベーションが高くて好き。あと作者は先生のこと愛しすぎだろ」
「うーん、あとちょっとで分かりそうなんだけど、どうしても
『破壊魔定光』の終盤の展開がつかめないな。仕方ない、もう一回読みなおすか」
その度に腰を落ち着けてじっくり取り組むもんだから、時間ばかりが出血して部屋中がスプラッタです。あと越してから9袋目のチューペットを昨日開けました。毛や爪、内臓の端々までチューペットの着色した砂糖水が行き渡るのを感じます。
そういえば『進め!!聖電脳研究部』って中学の頃ヒトツヤネの家で読んだことあったな。あの時はちっとも分からなかったネタも今じゃ大体分かってしまっているところに月日の移ろいを感じるね。
しっかし中学生の時も思ったけど、自分の未来の姿や将来のビジョンって全然浮かばないなあ。心頭を滅却して精神を集中すればギリギリ3年後くらいまでは想像付くけど、そこから先は完全に灰色の世界だ。想像力が足りないのか、そのころまでに人類が絶滅しているのか。どちらと断言することは出来ないか。
それはさておき、とりあえず生活も落ち着いてきたし、ぼちぼちやることやっていかないとなー。ヒトツヤネ宅に秋のサンシャインクリエイションのネーム送ったとはいえ、他の活動はちょっとだらけてたからなあ。いつまでも自称作家じゃいられないし。
いやまあ、急遽魂を入れなおしたのは、昨日
『アンラッキーヤングメン』を読み返したら、夜中にさめざめと泣きながら五体投地してしまうくらいの衝撃を受けたからなんだけどね。なんと言うか、久しぶりに感動した。いつの間にかなあなあになってしまっていたけれど、自分がやりたかったことを改めて思い出した気分だ。
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