人参、二十日大根、チンゲン菜にカイワレ。最近ベランダで家庭菜園を始めました。サークル「お化け坂OverDrive」シナリオ担当、春風トンブクトゥです。現在ゴーヤーを植えるか検討中。
「もう買い物しなくても生きていけますね」って職場で言われた。いや、そんなには育ててないよ。それもう農家じゃん。
本日の教訓。
寂しいからといって、目的もなく一人で大きな祭りに参加してはいけない。
どこを見ても仲よさそうに歩く若い男女の二人連れか、小さな子供を連れた幸せいっぱいの家庭ばかり。、心の隙間が広がってしまったようでなかなか堪えた。
知らないおばさんとばかりお話ししてしまったぜ。まあ獅子舞見られたからトータルでプラマイゼロだったと自分に言い聞かす。
08/04 集英社 『保健室の死神』 ４ 藍本 松 \420
ギリギリ崖っぷちからバトル展開にもならず生還した現代版ぬ～べ～。
とりあえず当面はドベ争いのa新連載二つがあるから大丈夫。よかったね。
08/04 集英社 『賢い犬リリエンタール』 ４(完) 葦原 大介 \420
コアなファンをつくりつつも打ち切られてしまった名作。
厳しいスケジュールの中リリエンタール周りの伏線は一応回収して終わった姿は、どことなくフジリューの『WaqWaq』を思い出させる。あれも難解な話を４巻で無理やり終わらせた名作だった。
４０頁のおまけの中で作者はてつこ×紳士だったことが分かって紳士ファンはみな喜んだ。
08/09 富士見書房発行／角川グループパブリッシング発売 『ここ１０年分のヒロシ。』 田丸 浩史 \1260 書籍扱
『hischool of the dead』の５巻で唐突に出てきて犬死した坊主のナイスガイは田丸浩史。ってのはファンの間では周知の事実。まあ不自然に名乗ってたしね。
08/09 富士見書房発行／角川グループパブリッシング発売 『これはゾンビですか？』 １ さっち \609 書籍扱
ゾンビです。タイトルだけで買うことにした。『ゾンビ屋れい子』読みたいなー。
08/11 芳文社 『星川銀座四丁目』 １ 玄鉄 絢 \890
『少女セクト』で一世を風靡した（ごく一部の界隈での話）玄鉄絢久々の単行本。
百合マンガ集合誌『つぼみ』で毎回載せてる読み切りとは違うのかな。ちなみにこの人初期の頃はSF描いてた。少女セクトでも携帯のガジェットにやけにこだわってたな。
ちなみにサークルの作画担当ヒトツヤネがこの作者すごい好きらしい。
08/17 講談社 『魔法先生ネギま！』 ３１ 赤松 健 \440
ピークが終わっても面白いマンガってのが少年誌にはパラパラとあって、ネギまもその一つ。他にはハンタとかガッシュとかからくりとか。
『ワンピース』みたいにまた盛り返してくれないかと待っているけど、主人公がちょっと強くなりすぎちゃって、もうバトル展開の中じゃ熱くなるのは無理かな。
ちなみに僕の中のネギまのベストシーンはアルビレオ・イマに一方的にボコられた小太郎が「ネギに見捨てられたらどないしよう」と泣きながら弱音を吐くシーンと、ネギを好きなことがのどかにバレた夕映がパニックになるシーンの二つ。
何度読み返しても胸にこみ上げるものがある。１５巻以上そういう熱いシーンがないな。
08/17 講談社 『生徒会役員共』 ４ 氏家 ト全 \440
面白いけど、ここの所ちょっとマンネリ。
主人公と周りの女の子との関係を進めるか、新キャラを投入するか、鬱展開か、どれがいいかな。
08/18 小学館 『畑健二郎初期作品集』 畑 健二郎 \440
ハヤテ買うのやめてこっち買います。
08/19 集英社 『鉄漫 －ＴＥＫＫＥＮ ＣＯＭＩＣ－』 ２ 高遠 るい \630
格ゲーがからきしダメなのでマンガで楽しむことにします。
高遠るいのマンガは読んでてワクワクするから好き。
作者が多少アレでも作品が面白ければ大概の事はオッケーです。
08/23 メディアファクトリー 『断裁分離のクライムエッジ』 ２ 緋鍵 龍彦 \570
いい感じに厨二。主人公が自覚のある変態なところもグッド。女の子の髪を触る手つきがエロイぜ。
08/24 幻冬舎コミックス発行／幻冬舎発売 『大東京トイボックス』 ６ うめ \620
フラストレーションを貯めて貯めて貯めて、さあこっから逆転だ！
……逆転するよね？大丈夫だよね？これ以上のフラストレーションはちょっときついんだけど。
08/27 アスキー・メディアワークス 『唐傘の才媛』 ２ 緋鍵 龍彦 \599
ラブでコメっている横であっさり人が死んだりするあたり『クライムエッジ』の作者なんだなあと感じさせる。
この作者のマンガは女の子がみんな（神様除いてみんな）必死な感じがしていい。
後なぜか男がみんな自己中。
08/30 小学館 『ＳＡＲＵ』 下 五十嵐 大介 \720
世界の終わりとそれを止めようとするものの戦いを描いた傑作。
でもどうも五十嵐大介のマンガはしっくりこない。単純に好みの問題か。「しっくりとこない」を越えて面白いから買うけど。
08/下 キルタイムコミュニケーション (成)『堕天使たちの狂詩曲』 ぱふぇ \990 書籍扱
そういえば今日クレープ食べた。人生の中で何度かクレープを食べたことがあるけど、思えば一人でいる時しか食べてない。おかしいな、デートとかそういうイベントはどこに行ったんだ？
以上。特に楽しみなのはトイボと鉄拳くらいか。今月は「これぞ！」ってのが出ない代わりにそこそこなのが沢山でる月だったな。まあそういうのもいいか。
そういえば毎月結構な数の“１巻”が発売されてるけど、最終巻ってそんなに出てないんだよね。途中でぶった切られてるのかダラダラ続いてるのか、ダラダラ続いて途中で雑誌が無くなったのか。
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