夜中の3時とかに急にジョギングしたりします。春風です。
「じけんはひとりにひとつのたからもの」
地元の小学校の校庭の金網にくくりつけられていた張り紙。散歩してて見つけた。
あー、そうだよな。刺激のない人生なんて死体と変わらねえもんな。まさか張り紙に教えられるとは……!?
びっくりして二度見したら「じんけんはひとりに~」って書いてあっただけだった。
なんだよ。期待させやがって。
張り紙は他にもあって
「みんな、生まれてきてくれてありがとう」「ありがとう、そう言うだけで心がホッコリするね」「はんぶんこ、思いやりのきもち」
など床にビシャビシャにこぼした牛乳を雑巾で拭いてあのひどい臭いをまき散らしたみたいな、とても爽やかな気分にさせる言葉が並んでいた。
……卒業したのが10年前でよかった。こんな気持ちの悪い張り紙を毎日目にしながら登校したらすさんだ小学生ライフを送るところだった。
生徒の指導と同じくらい園芸が好きだった昔の校長先生だったらこんな真似させないだろうにな。時代は流れてしまっているのか。
ところで小6くらいのころじゃ「ジンケン」って言われてもボキャブラリーの中で一番近いのが「進研ゼミ」か「シンケンジャー」だろうけど、やっぱり保護者向けの張り紙なのかね。
中学校にも行ってみた。こっちは入り口にある門に張り紙がしてあった。
「学生の安全確保のため閉門しております。ご用の方は門を開けてお入りください。」
って開くんかい!
しかもこの門140cmくらいしか高さ無いから中学生以上なら誰でも余裕で乗り越えられるし。
まあそんな感じで今日も過ぎていく。最近暖かくなってきたし世の中適当な感じでグッドだ。
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